






Truffes、Pralines(トゥリュッフ、プラリネ)
高級一口甘味 。






Maggi(マッジ)
インスタント食品、調味料



Swatch(スウォッチ,スォッチ)
高級感を売り物にするスイス時計だが、これは安いFun時計。 日本製時計に市場が席巻されて、スイス時計産業が危機にあった1982年に試験生産が始められたが、今では交換取引所があるほどその人気は定着している。 製品は季節ごとに発表される流行のポップなデザインだけでなく、実用的な機能を備えたもの、エレガントなファッション時計の他に、ある時は洒落た、ある時は悪戯っぽいアクセサリーもある。 また子供用の時計シリーズflik flakも同じメーカーのものだ。 SwatchグループはSwatchブランドだけではなく高級時計メーカーBreguet、Blancpain、Omega、そして、工業電子メーカー、宝飾品メーカーも傘下に持っている。Swatchを開発したのは時計駆動部の独占企業ETAで、一点手作りの最高級時計も心臓部はSwatchグループに頼っている。
Claudia Güdel(クラウディア ギューデル)
ファッション
コーヒー関係で最近売り出し中の製品はオフィス用などに人気の高いカプセルコーヒー Nespressoで、12種のカプセル入りコーヒーを専用の機械で淹れる。
Elmex(エルメックス) 歯磨き粉
Beige Swiss Styling(ベージュ)
ファッション
Ovomaltine(オヴォマルティーネ)
パワー飲料
Lahco(ラーコ)
水着




Engadiner Nusstorte(エンガディーナー・ヌストルテ)
これもグラウビュンデン州の、しかし思い切り甘い名産物。 Engadinは同州の東の地方。店によって材料も製法も違うが、基本的にはカラメルを絡ませた胡桃のケーキ。日持ちが良く、少なくとも二週間は常温で保存できる。Engadin産のものを買うのがお土産としては理想だが、 他の地方でもこのケーキを売り物にする店は少なくない。 グラウビュンデン州の谷々で話される第四のスイス公用語レトロマン語では Tuorta da nusch と呼ばれる。
Victorinox ヴィクトリノックス
ご存知スイスアーミーナイフ。 1884年にパリと南ドイツの放浪の旅から戻ったKarl ElsenerはIbachに自らの刃物工房を作ったが、1891年には既にスイス軍へのナイフの納入を始めた。1897年には将校ナイフとスポーツナイフが法的に保護されることになった。1909年に母親が亡くなり、その名前Victoriaを会社名としたが、1921年にステンレスが発明された機会にその略称inoxを商標に取り込みVictorinoxとした。1931年には機械企業Brown Boveriより世界初の電気鍛造機が設置された。第二次大戦後にはアメリカ軍のPXでも販売され始め、Swiss Army Knifeの名前が世界に広まることになる。1970年代から調理刃物の製造にも手を広げ、さらに軍隊時計も主にアメリカで人気となった。 1992年には東京に直売店を開き、さらに南米、東欧、アジアに商圏を広げた。2005年には同業で軍隊にも納入していたWengerを合併して、Wengerの行っていた香水製造もVictorinoxの一部門となった。2008年にはロンドンにヨーロッパ発の旗艦店を開き、現在世界で1700人の従業員を擁している。
Bamix(バーミックス)
多くの企業がより多くの製品に手を広げている中で、手持ち調理ミキサーだけに集中している企業として知られるbamixは1950年創業の小企業だが、その製品の90%が輸出されている。 特に日本での評判は高く、プロの調理師にも愛用者は多い。 スイスのおみやげとしてはしかし、多くの輸出志向製品とは違い、電圧やコンセントの形状などがその国によって異なる製品が提供されているため、スイスで買って日本へのお土産とする場合には変圧器やアダプターを揃えなければならないなど面倒なことが多く、基本的には日本で買うべき商品だといえる。だだ、スイスの田舎で多くを手作りで生産されている製品を生産国で買うという行為に意味を見出す人には良い買い物だといえる。
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Sigg(シグ)
1908年にベルン州Biel(ビール)でアルミ製の湯たんぽや水筒などの家庭用品の製造を始め、現在は1990年に製造販売を始め、大ヒットとなったスポーツボトルに特化している。スポーツボトルは今ではスポーツ愛好家だけでなく、ライフスタイル アイテムとして広く愛用されている。USAとドイツに子会社があり、40カ国以上に輸出されている。最新のモデルはVivienne Westwoodのデザイン。

Caran d'Ache(カランダッシュ)文房具
ロシア語で鉛筆を表す一般名詞になっていることでも分かるように、ヨーロッパではCaran d'Acheは鉛筆の代名詞。(といっても、文房具ブランドCaran d'Acheは有名な政治風刺画家のペンネームから取られたもので、ロシアで有名になったのも勿論、画家Caran d'Acheの方が先。) 今では、鉛筆だけでなく、絵具美術用品、事務用品など幅広い商品を提供している。 有名デザイナーの趣味性の高い高級品も少なくない。 日本にも支社があるが、鉛筆、シャープペンシルなど日本ではあまり見かけないものをお土産とするのも良いかもしれない。
Wikipedia カランダッシュ



Zyliss(チリス)
調理器具、台所用品では Swiss Madeの信頼のブランド。 


